アスペなエース君 小学2年② マニュアル通りな担任
ご訪問ありがとうございます。
さわです。
2年の担任、MA先生との面談になりました。
前回も書いた通り、謝ることを知らないMA先生は、私的には印象がよくないので、面談で口にする言葉一つ一つに反論したくなりました。とはいえ、どうしても反論したいところはやんわり意見し、まぁいいか、と思うところは聞き流していました。
面談の内容は以下の通りですが、ここからはすみません。。。悪口が炸裂します。
MA先生:「エース君、ほんとに可愛いですね」
私:「ありがとうございます」
MA先生:「色々なことを知っていて、お勉強もよくできるので、どうしても生活面に目がいってしまうんですけどね・・・」
よくあるパターン。
最初は誉め言葉を言って、そのあと欠点を並べるというマニュアル通りのやり方です。
MA先生:「エース君は仲良し教室(通級)に行っていてどうですか?」
私:「なんとなく行っている感じです。正直、仲良し教室に行っているから何か変化があったという実感はありません」
MA先生:「そうですか…。エース君の将来のことを考えると、できれば、仲良し教室の他にもどこかの療育に通った方がいいと思うんですよね」
私:「エースのどういうところが問題だと思いますか?ちなみに、ほかの療育に通うといっても習い事が忙しくて時間がないですけどね」
エースの将来??? よくそんなことが言えるなぁ。親は一生エースの将来に関わっていくけど、あんたは担任が終わればそれまでだろう!
MA先生:「エース君、身体が小さいから体温調節がまだ上手くできないのか、暑い時は職員室前の涼しいところに来て、お腹を出して冷たい壁にくっけているんですよ。それを見た女の子が、エース君何やってるの?って不思議そうに聞くんですよね」
私:「はい…」
だから? 理由がわかっているんだったらあんたが女の子に説明してあげればいいだろう!!
MA先生:「あとは、私が何か説明していて、興味があることだと、納得のいくまで聞いてくるんですよ」
私:「つまり、面倒くさいんですよね?」
A先生:「そういうわけじゃないんですけど、お友達に対してだと、しつこいと思われないかなあと思って」
私:「しつこいと言われれば、エースもそれ以上はきかないと思います。ちなみに、先生はエースが納得いくまで質問に答えているんですか?」
MA先生:「なるべく答えるようにはしていますけど、時間の関係でできないときもあります」
私:「そうですか」
MA先生:「それに、何か注意することがあってエース君に話をしていると、話の途中でどっかに行っちゃうんですよね。『先生はエース君に話をしているんですよ』って言うんですけど…」
私:「たぶん、短い言葉で具体的に伝えれば、エースは素直に言うことをききますよ」
きっとあんたの話がくどくてかったるいんだよ。エースだけじゃなく、大人だってくどい話は大嫌い。エースは聞いているふりをするほど器用じゃない。そんなこともわかっていなくて、指摘ばっかりするなっ!
MA先生:「ご家庭は、エース君にどんな指導をしていますか?」
私:「指導?とくに指導なんてしていません。うちでは、明日の準備と宿題さえやれば、好きなことをやっていいという方針です。もちろん、危険なことや人に迷惑をかけることがあれば厳しく注意しますけど。あとは、就寝起床など、生活のリズムを崩さないことです」
MA先生:「コミュニケーション面ではどうですか?」
私:「特別なことはしていません」
MA先生:「・・・そうですか。(納得いかない様子)」
私:「エースは、同年代の子に比べると幼いけど、彼なりに成長しています。もっと小さい頃から、エースがちゃんと成長しているのを私はみています。これからも彼なりに成長していくので、このままの状態ってことはありません」
MA先生:「そうですね・・・」
という感じで面談は終わりました。
MA先生はおそらく、エースのことが扱いづらいのでしょう。
MA先生はきちんと、ある意味マニュアル通りやっていきたいタイプなので、マニュアルから外れた行動をとるエースを、家庭の方で何とかしてもらいたかったようです。
それからMA先生は、確か10月頃からよく休むようになりました。
理由は、ご懐妊。つわりがひどく、体調が思わしくなかったようです。
小学2年③に続きます
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