短所は長所! 自慢の息子はアスペルガー

アスペルガーの長所は短所でもある。生活力はないけど勉強はできる。マイペースで協調性はないけど、その分人に左右されない。人と自分を比較しないから、優越感も劣等感もない。人に関心がない分人の悪口を言わない。そんな息子、エース君の成長の様子を書いたブログです。

アスペなエース君 小4 学力低下と情緒不安定なのは、あのゲームが原因?

ご訪問ありがとうございます。

さわです。

 

さて、前回の続きです。

うちのエース君、4年生のゴールデンウィークに、念願のゲーム、スプラトゥーン2を手に入れました。↓

スプラテゥーン2画像

その際、一つ約束事をしました。

プライベートマッチはまだやらないこと!

プライベートマッチとは、本体に登録してあるフレンドと、インターネットで通信したり対戦したり、近くの友達同士で対戦できるモードです。

エースのクラスでも、一部の友達の間では、このプライベートマッチが流行っっているそうです。

夜の7時や8時、中には9時過ぎにネット上で待ち合わせをしてゲームの対戦をするのですが、うちは習い事や塾の宿題もあり、時間の都合が合わないことが多いと思います。顔も見えない、話もできないところでのドタキャンや回線落ちなどでトラブルの原因になりかねません。なので、エースとも相談して、プライベートマッチはやらないということに決めました。

 

それでも、ゲームそのものは十分楽しめます。

インターネットでマッチングした人達とタッグを組んで、ナワバリバトル(陣地取り)をするゲームです。4人対4人の対戦で、自分のチームの色のインクを多く塗った方が勝ちです。勝つと自分のランクも上がっていきます。

フレンド登録してある友達が同じ時間帯にプレイしている場合、そのバトルに参加できることもあり、「あ、〇〇君やってる~、俺もちょっとだけ参加しよ」なんて、嬉しそうに言っていたこともありました。これは約束ではなく、偶然なのでOKにしました。

ゲーム内容はわかりやすくて良し。BGMはカッコいい。ビジュアルもカラフルで良し。

BGMを口ずさみながら楽しそうにプレイしているエースを見ていて、私も主人も、買ってあげて良かったと思いました。

 

ところが、好きなことにはハマりすぎるくらいハマってしまうエース君。このスプラテゥーンにもハマってしまい、いつの間にか、プレイする度に興奮状態になっていたのです。

「あいつ何やってんだよっ!」「なんでヘルプ出してんのに来ないんだよっ!」

「あいつクソヤローじゃん」「なんで俺ばっか狙ってんだよっ!」「ふざけんな!」

と、まあ、乱暴な言葉の連発。

口調もきつく、聞いているこっちまで気分が悪くなります。

普段はこんな言葉遣いする子じゃないんです。。。主人が乱暴な言葉遣いをすると、「汚い言葉使わないで」と注意する子なのに。。。

YouTubeのスプラテゥーン実況の中では、同じようなことを言って興奮している大人もいるので、子供が興奮するのも無理はないのかもしれません。まして、幼くてとことん夢中になってしまうエースならなおさらです。

 

年齢も性別も分からない人達とプレイしているのです。当然のことながら、相手が何を考えているかなんてわかりません。中にはわざと意地悪をしてくる人もいるでしょう。

いくら文句を言って喚いたって、ネット上ではお互いの声も聞こえないし、気持ちも伝わりません。

なんか変な奴がいるなぁ、わざと煽ってくるなぁと思ったら、いったん回線落ちした方がいいんじゃない? とは言ったものの、熱くなっているエースは聞く耳を持ちませんでした。

 

興奮し始めた当初は、夜、なかなか寝付けないこともありました。

それでも朝からまたスプラテゥーン。

この頃から、学校での忘れ物や失くし物が目立つようになりました。

夏の暑さも相まって、授業にも集中できず。塾のテストでは、今まではほとんどなったケアレスミスがポツポツと。足し算と引き算を間違えたり、小数点を書き忘れたり、面積や数列の計算では最後に2で割るのを忘れたり。

いやぁ、どうしちゃったんだろうって感じでした。

2週間に1回の塾のテスト直前でもスプラテゥーンをやっていて(やらせていた親も悪かったけど)、例のごとく興奮状態になると、その前に学習したことを忘れてしまっていることも多々ありました。

 

そんなことだから、親子喧嘩も絶えません。

エースも何かとストレスが溜まっていたのでしょう。

10月に入った頃、夏の疲れが出たのか、エースは身体のいたるところ湿疹が出て、3回も皮膚科を受診しました。完治するまで2週間以上かかったかな。

 

ゲームだけが原因ではないけど、一因ではあると思います。

そんなわけで、前回のブログに書いた小児科医の話を機に、ゲームの時間を見直すことにしました。(今更ですが…)

 

・ゲーム時間は、平日は2時間。朝はやらない。

 目安として、学校から帰宅後に1時間、夕食後に1時間。

 休日は特に制限はしないが、時々休みを入れる。夕飯後は平日と同じく1時間。

・塾のテスト1日前と当日は、スプラテゥーンはやらない。

 

まだまだ他の家に比べるとゆるいけど、11月中旬くらいから、この決まりで様子を見ています。

 

すると、偶然かもしれませんが、すぐに効果は表れました。

 

1つ目は、塾のテストでケアレスミスがなくなった。

まだ算数のみ受講だけど、プリントをしっかりやってくるようになった。

 

2つ目は、ゲーム以外にも楽しみがあることを思い出した。

ゲームをしない時間は、カードゲームやベイブレード、図鑑を見る、電化製品いじりなど、部屋の中にある色々なものに目が行くようになった。

家族でトランプやUNOを楽しむこともあり、会話も増えるようになった。

 

 

まだまだ課題はありますが、以前に比べるとずっとよくなりました。

しばらくはこの調子でいってみようと思います。

 

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

小学4年、まだまだ続きます。

  

こちら ↓ 参考になった本です。

    

 

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